• 技術書典2でTensorFlowの本を頒布します

    4月9日、秋葉原UDX アキバ・スクエアにて開催される「技術書典2」に、サークル「めがねをかけるんだ」として参加させていただくことになりました。

    「めがねをかけるんだ」では、TensorFlowで超解像を題材にした冊子を頒布いたします。

    techbookfest2

    タイトル TensorFlowはじめました Super Resolution ー 超解像
    ページ数 68p(本文墨刷)
    頒布価格 1,000円
    発行 個人サークル「めがねをかけるんだ」
  • さよならMac

     ぼくは有山圭二。Macユーザーだ。

     MacBook AirでMacに入門し、すぐにMacBook Proへ。以降、ずっとMacを使い続けてきた。

     iOSアプリを開発する関係でMacから離れられなかったわけじゃない。ぼくの本業はAndroidアプリの開発だ。Androidアプリの開発環境はmacOSに加えて、Windows、Linuxでも動作する。実際、Macの前はUbuntuを使っていた。

     ぼくは、Macが好きだから使っている。

     いや、好きだった。

     6年間、ぼくを公私ともに支えてくれたMacと、お別れすることにした。

  • 「さくらの高火力」でTensorFlow

    このエントリは「TensorFlow Advent Calendar」の12日目の記事です。

    これまで僕は、モデルの訓練には「GeForce GTX960」を積んだデスクトップマシンを使ってきました。

    この「GeForce GTX960」は、GPUだけあってちゃんと使えばCPUより格段に速いのですが、最高の性能というわけではありません。

    機械学習に取り組む中で、科学技術計算などを行う汎用目的(General Purpose)GPUや、複数のGPUで計算を並列化する「マルチGPU」に憧れがないと言えば嘘になります。

    しかし、GPUの1枚の価格や電気代、排熱の処理を考えると現実的でないと言う結論に落ち着いていました。

    今回、さくらインターネットの高火力コンピューティングが試用できたので、やってみたことをまとめます。

  • TLDR: 「フリーランス残酷物語 Advent Calendar」 8日目

     この記事は「フリーランス残酷物語 Advent Calendar 2016」 8日目の記事です。

    「フリーランス(以下略)」と言うことで、法人に所属している筆者は対象ではないよと言う向きもあるかと思いますが、どうかご安心ください。

     僕の所属している会社「有限会社シーリス」は今年で設立12年になりますが社員は僕一人だけ。営業、開発、その他事務仕事をすべて一人で担当している状態は、実質フリーランスと言ってもいいでしょう。

     もちろん、厳密に言えば法人格があるから契約の主体とか、有限責任だとかいろいろありますが、ようするに、なんとなくこの話題で記事が書きたくなったので、適当な理由を付けて参加していると思っていただいて大丈夫です。

     さて、8日目の今日は(と言っても実質最後の記事だと思いますが)、僕のこれまでの経験を振り返りながら、なんとなくの教訓みたいなものを書いていこうかと思います。


  • さよならAmazonコミュニティ

    僕は、自著のAmazonレビューには、コメントを付けるようにしています。

    これは、2014年に発売した最初の単著「Android Studioではじめる簡単Androidアプリ開発」の時からずっと続けてきました。

    コメントを付けるのに際しては、次のような方針でやっています。

    • 著者であることを隠さない
    • 相手を否定しない
    • 具体性がなく批判するレビューにはアクションを起こさない

    初心者向けの本で「これではプログラムは理解できない」と言う指摘には、あらためて本のコンセプトを説明することもありますし、「授業で使いました」と言うレビューに返信をしたりもしています。

    新しくトピックを開始するには、

    ある日、読者の方から「コードを転記するときにミスをしやすい」という指摘をいただきました。

    確認すると、指摘のあった部分はコードの途中で改ページがあり、さらにインデントのレベルが変わっている(Pythonコードなのでインデントを間違うのは深刻)ので、確かに間違いそうです。

    せっかく教えてもらったのだから、きちんと報告しようと次のコメントを投稿したときのことです。

    ご指摘のページを確認しました。
    ページの切れ目でインデントが変わっているので、確かに間違えますね……次版から改善します。
    ありがとうございます!
    

    screen-shot-2016-10-03-at-11-23-52

    「新しくトピックを開始するには、Amazonコミュニティで良い評価を得ている必要があります。」

    僕のこれまでしてきたレビューを確認した限り、コミュニティでの評価はそれほど悪いとは思えません。システムの不具合かな? 実に不思議なこともあるものだとAmazonに問合せをしました。

  • Brilliant but cruel

    苛立ち、腹を立てて「こんなのはダメだ」と言いたくなったとき。僕はそれらを批判し、否定するネガティブなエントリを投稿する前に、「自分ならこうす
  • 矩形切り出しツール「Region Cropper」を公開しました

    時間を見つけてはTensorFlow関係のあれこれをちまちま続けています。

    先日は「なにわTECH道」で、TensorFlowを使ったイラスト顔検出について発表しました。

    データセットの作成

    これまで、機械学習に使う画像(データセット)の作成にはMacの「プレビュー」を使っていました。

    1枚ずつ画像を読み込んでクロッピング(トリミング)していたのですが、1枚の画像に複数の顔があるときや、あとで領域を微調整(特に領域を拡大)したいときが面倒でした。

    良さそうなツールがないか、少しばかり探してみたのですが、僕の思い描くような操作性のものがありませんでした。

    なければ作れば良い。

    そんなわけで、自分で画像の切り出しツールツール「Region Cropper」を開発しました。

    1人で使うのももったいないので、GitHubで公開します。

    Region Cropper

    GitHub: https://github.com/keiji/region_cropper

    set_region

    GUIのフレームワークに、使い慣れたSwingではなくJava FXを使いました。

    そのため、Java 8のUpdate40以降でしかきちんと動きません。

    以下、Region CropperのREADME.mdから。

  • 【続】技術書典に参加したら出版社から販売することになった

    先月25日の「技術書典」で頒布した「TensorFlowはじめました」は現在、Amazonにて予約を受付けています

    Next Publishing版表紙

    有山 圭二 の TensorFlowはじめました 実践!最新Googleマシンラーニング (NextPublishing) を Amazon でチェック!

    タイトル TensorFlowはじめました 実践!最新Googleマシンラーニング
    判型 A5 → B5
    ページ 64ページ
    価格 1,620円(Print On Demand), 1,080円(電子書籍版)
    発行 インプレスR&D

    変更点

    これまでお知らせしていた内容からの大きな変更点に『判型』があります。

    前回はA5とお伝えしていたのですが、A5では横幅が足りずプログラムリストが読みにくくなってしまうため、同人誌版と同じB5版に変更しました。

    また、Kindleをはじめとする電子書籍(EPUB)版は固定レイアウトではなくリフローでの提供になります。

    そのため、お使いになる端末や、設定する文字の大きさによっては読みにくくなる場合がありますのでご注意ください。

  • 技術書典に参加したら出版社から販売することになった

    このエントリには続報があります。

    再販情報

    技術書典で頒布した「TensorFlowはじめました」について、このたび、インプレスR&D社さんからPOD(Print On Demand)と電子書籍(リフロー)として販売できる運びとなりました。

    tensorflow_ird

    タイトル TensorFlowはじめました 実践!最新Googleマシンラーニング
    判型 A5
    形式 POD, 電子書籍(リフロー)
    発行 インプレスR&D

    POD(Print On Demand)または電子書籍での販売になります。一般書店では手に入りませんのでご注意ください。

    また、具体的なページ数や販売価格などは現在調整中です。

    今月中に予約が開始できるよう進めていますので、続報をお待ちください。


    以下、6月25日に秋葉原で開催された「技術書典」の感想エントリです。